私は 5 歳でサイエイに入会しました。 2 人の妹と 、母と、家族ぐるみでお世話になっていました。

私はプリスクール（英語の幼稚園）に通っていて、公文を経て、小６でサイエイに入会しました。

私は実は英語が大の苦手で、中２の時に サイエイの門を叩きました。当時はまさか高校生で 1 級に合格できるだなんて想像だにしていませんでした…。

はい、小２から小５までイギリスに住んでいました。でも、帰国してから英語力の維持が難しく、また、もともといわゆる「大人の英語」にはあまり触れる機会がなかったので、小６でサイエイに入会して学び直したという感じです。

毎回の単語テストで満点を取り続けるなど、集中して毎回の授業に取り組む のが第一ですが、私は 英語の映画、歌、YouTube など、生活の中で英語に触れる時間を増やす ようにしました。高校生になってから、通学に時間がかかり、自由に使える時間が少なくなってしまいました。そのため、英語の学習ができる時間はサイエイの授業でも、学校の授業でもベストを尽くし、最大限に吸収しようと考えていました。また、長い通学時間を利用して、英語のコンテンツを視聴したり、読 んだりして、英語に触れる時間を増やすようにしていました。

私は、英語の本を趣味として読むようになったことが大きいと思います。最近英語のネット小説にまで手を出してしまって、勉強の邪魔になっていると確信できているレベルになってしまっていますが…。（笑）ハリー・ポッターの原語版と日本語訳版の読み比べなどもしました。自分の好きなことと勉強したいことが重なった時の向上のスピードは、かなり速いのは確実だと思います。

私 が 最も重要 だと思うのが 単語学習 です。単語が分からないと長文もリスニングもお手上げですから。 サイエイの 準一級クラスの時に身に着けた単語力や、その学習姿勢のおかげで、一級の専門 用語のような 難解な 単語にも あまり 抵抗なく挑めたと感じています。特に、 サイエイの長谷川先生に伝授していただいた、語源や接頭辞などで芋づる式に覚えていくやり方が非常に役に立ちました。

僕は最初の穴埋め語彙問題が苦手だったので、「出る準パス単」をもとに単語カードを作ってこまめに勉強しました。覚えながら声を出したり、単語と意味のごろ合わせを自分で作ってみたりして、いろいろ覚えやすいような工夫をしました。

私もボキャブラリー問題が苦手で…準 1 級の語彙でさえ曖昧なくらい単語を覚えるのが苦手でした。だからこそ単語帳アプリを使って隙間時間に繰り返し勉強していました。

自分の意見を筋道たてて簡潔に話すのが不得意で、高 1 のとき面接に落ちました。高 2 のときは、 Chika先生 に頂いたアドバイスを 元に、出題される傾向にあるトピックへの想定問答を作って臨み、受かることができました。

私も面接試験でのスピーチが大変で、英語で幅広い知識を増やすために Japan Times の社説をずっと読んでいました。

スピーチ と似ているのがエッセイライティング ですよね 。 私の場合、 できるだけ多くのトピックについてできるだけたくさんエッセイを描いて添削してもら いました。 ありがたいことに描いたエッセイは全部先生が見てくださったので書いた分だけ成長ができたと思 います 。

私の苦手分野は リスニング でした。 毎日学校行きと帰りに ABC ニュース （アメリカのニュース番組局・スマホのアプリで無料視聴できる） を聞く習慣をつけ、毎日英語を聞くことで少しずつ改善することができました。「時間があるときは ABC ニュース」の合言葉で、日々を過ごしていたので、自然と習慣化できたように思います。また、一級のリスニング問題の最後には、必ずインタビューの問題がありますが、テストによって、発音が聞きづらかったり、内容が難しかったりと差があります。その対策として、先生に文章の意義や発音が分からないところを質問し、コツや感をつかむまで何度も同 じ問題を繰り返し聞くことを心掛けていました。

日本人の先生のクラスでは、自分が理解できない点を全て質問できました。他のスクールではそこまで質問に答えてくれません。外国人の先生とは、授業以外でもたくさん会話ができました。ペアティーチングで英検１級を目指せるクラスはサイエイ以外にありません。私には一番合う英語スクールでした。

私も本当にそう思います。日本人クラスで は、フレーズや語彙に詰まったときに助け舟を出していただくなど、苦手を潰すことができるクラスだと思います。リーディングの文法を確認しながら進められるのが良かったです。また、外国人クラスでは、対照的に、言いたいことをどんな方法でもいいから伝えるという実践的なクラスではないでしょうか。間違ったときは適切に言い換えてくれるのが良かったです。 語学学習は理論と実践どちらも揃っていないと上達しないものだと思っているので、二つのクラスで両方の要素をカバーしてもらえるのがうれしかったです。

外国人の先生のクラスは オ ールイングリッシュで、緊張感がありながらも、フレンドリーな先生が多く、楽しんで参加していました。１級クラスでは特に、毎週毎週ユニークなアクティビティーを用意してくださいました。シチュエーションと配役のカードがいくつかあり、その中から自分が引いた役を演じるなど、実戦形式の学習や、机に座るだけでないアクティブな授業を提供してくださいました。 どの先生もとてもフレンドリーで、生徒思いで、毎回授業を工夫してくださいました。「今日は何のアクティビティーがあるんだろう。」と、楽しんでサイエイに通うことができました。 高校受験の面接では英検の成績をアピールするため、英語での質疑応答の準備をして臨みました。先生方には授業の時間外にも関わらず、親身に相談にのっていただき、大変感謝しています。

そうなんですね！私は元々積極的に発言するタイプではなかったのですが、黙っていると必ず話をふって自分の意見を言うよう促してもらえるのでス ピーキングの訓練になりました。 授業前や休み時間に、学校の英語学習やスピーチコンテストのアドバイスをいただけました。授業のカリキュラム以外のサポートも手厚くしていただけるアットホームな雰囲気が良かったです。

まさにその通りですね。 誕生日を祝ってもらえたり、一回も教わったことがないのに仲良く接してくれる先生がいらしたり、常にオープンな事務さんや講師の方々で行きたくないと思ったことが一度もなかった です 。と て も行きやすい環境だったと思 います 。

私も、サ イエイでは、学年、学校に関係なく、同じ目標を持 つ友達になれたことがとても嬉しかったです。日本人の先生は厳しかったですが、「ちゃんということを聞いていれば受かるんだ」という不思議な安心感がありました。

高校進学後に帰国生だけ免除される SCC という英語の授業があるのですが、非帰国生の私も免除してもらえました。

大学受験の際に、国際系の学部で英検 1 級を持っていると加点になる大学がいくつかあったので役に立ちました。また、英検 1 級のために学んだ知識や勉強法は他の勉強や日常生活で生きています。

英検の勉強である程度の英語力がついていたので、受験勉強ではほかの苦手科目に集中できました。 また、インターンシップの選考でアピールポイントになっていると思います。現在NGO で長期インターンをしており、英語の文書のチェックや広報用の翻訳の仕事を任せていただけています。

なかなか 1 級に合格できなくても絶対にあきらめないでください。 今習っている先生方を信じて、疑問点は全て質問して解消ください。英検1 級に中高生が合格するのは並大抵の事ではありません。でも毎週必ず皆さんはサイエイの先生から新たな知識を学んで前進していますよ！ Never give up!

「何かができるようになると、一段階上のレベルで物事に挑戦することができるようになる。」これは私の恩師の言葉です。英語という技能を得たことで、私は以前には考えても いなかったような機会に恵まれ、貴重な経験をさせていただいています。 先日、国内と海外合わせて１００校以上が参加するオンラインシンポジウムに参加しました。さまざまなテーマで議論を行ったのですが、参加生徒の知識と思考のレベルの高さに驚きました。英語だけでなく、様々な分野の知識を増やしたいと、学習のモチベーションが上がりました。これらの経験は、英語力を磨いていなければ、得られなかったことです。英検合格のその先には多くの選択肢と、チャンスが待っています。点数が思うように伸びない時も、決してあきらめないでください。 その瞬間に成果が感じられなくても。見えないところでその努力が実っているはずです。 小さな努力の積み重ねは、何よりも強いと思っています。 Believe you can and you’re half way there. 頑張る皆さんを応援しています！

一級合格を勝ち取れば、大学入試が一気に楽になり、受けられる学校の範囲が圧倒的に広がると思います。 英検によって英語力が証明できるので、ほかの科目の勉強に安心して時間を割くことができます。なので、高校一年生の文系の子には特に、ほかの科目よりも英検を優先させ ることをすごくお勧めします。（ほかの教科もある程度やらなければいけま せんが… 優先させるといっても、一週間に一度のレッスンを最大限活かし切ることだけで大丈夫です。単語テストは必ず合格し、先生とできる限り英語でコミュニケーションをとることを徹底して下さい。 そしてもし可能であれば、ABC ニュースを電車内で聞いてみてください。一週間続けるだけでも、聞こえてくるようになりますよ！ ぜひ今のうちに英検一級の資格を獲得して、未来の自分を安心させてあげましょう！（笑）