始まりはカードゲーム?!

田島 和輝さん

Career

早稲田大学高等学院 → 早稲田大学 国際教養学部 卒業
株式会社ブリヂストン勤務

サイエイスクール 小5~中3在籍
サイエイ・インターナショナル 高1~高3在籍

interview

●サイエイでの思い出

小学生当時、英語学習に自分の意志はなく正直、最初はいやいやだったので「週1回サイエイへ行けば、当時流行のカードゲームを買ってあげるよ!」という親の甘言に誘われて通うことになりました(笑)。全ては中学校で英語を学び始める前に、英語に触れさせておこうという親の思惑でサイエイに入ったのだと思います。スタートはそんな不純な動機でしたが、サイエイで英語を話す機会を得たことで、周りの友達がまだ始めていない英語学習を自分がやっているということに子供ながら優越感を抱くとともに「英語っておもしろい!」と思うようになりました。また、自分の学区以外の友達ができることも楽しかったです。また、英検5級から始まり少しずつ級を上げていくのが、自分がまるでレベルアップしていくゲームの主人公になったようで面白く、中学の間に英検2級まで合格しました。英語に対する得意意識の芽生えが、その後大学でイギリスに留学、社会人になりアメリカへ2年勤務する機会を得るなど国外で活躍することに繋がったと思います。振り返るとまんまと親の作戦にはまりましたが、そのような作戦を立ててくれた両親に感謝しています。

●やる気になったきっかけ、できごと

地元の公立中学校に通うようになり英語の授業が始まりましたが、内容が簡単すぎてこれでは英語が使えるようにならないと思い、自然とサイエイで教えてもらう英語の授業に夢中になっていきました。振り返ってみると、この時から既に英語を勉強だけでなく、自分で話したり聞いたり、言葉として使いたいという目的意識があったのだと思います。中3になって受験も意識するに辺り、サイエイスクールの難関クラスに入りました。今度は単に面白いからではなく、受験という明確な目標に向かって勉強しなければならなくなりました。その中で「周りにこんなに頭がいい人がいる。自分もやらなければ!」と大いに刺激され、頑張っていきました。

●在校生へメッセージ

将来どんな仕事をするかなんてすぐにはわかりませんが、勉強でもそれ以外でも、些細なことでもいいので自分が興味を持ったことは何か、それはなぜなのか振り返る機会を作ってみてください。自分の分析は意外とできていないものです。これからの時代、平均的な人間になるよりも得意分野をものすごく伸ばす方が、人生が面白くなると思います。


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「have to よりもwant toの世界を」